BLOG

2015年4月13日

全日本ラリー唐津のリザルト

どーも、CJRT松井です。

 

昨年の群馬以来約9ヶ月ぶりに、

CJRTとして全日本ラリーに参戦してきました。

 

佐賀県は唐津市で開催された、

全日本ラリー選手権Rd.1「ツール・ド・九州2015 in 唐津」です。

 

 

今年のJN-4クラスは昨年と違って、

多くのチームが新たに参戦してくることになり、激戦クラスです。

 

車種も86&BRZに加えてFD2シビックタイプRが参戦するなど、

かなり見どころも増えたと思います。

 

 

今期のドライバーを務める番場彬選手は、

はじめて乗るFRマシン、そして約2年振りの全日本ラリーということもあって、すべてが手探り。

 

全力で勝利を目指すのはもちろんですが、

そんな中で、現在のCJRTパッケージのポジションや改善すべき点を、

なるべく早いうちに洗い出しておきたいなーと、監督的には考えていました。

 

 

実際にラリーが始まると、番場選手はクラス3位のポジション争い。

初めての組むコドライバー亀森選手と、

RPN仕様の86にアタマとカラダを慣らしながらプッシュしていきます。

 

そしてDAY1を走り終えた時点で3位と6.0秒差の4位。

DAY1最後のサービスでサスペンションのセッティングを変更してDAY2へ。

 

DAY2は3位争いをしていた選手が最初のセクションでリタイヤしたことにより、

3位にポジションアップしそのままフィニッシュ。

今シーズンの初戦は、JN-4クラス3位となりました。

DAY2のみのタイムは2位だったので、DAYポイントも2ポイントゲットです。

正式結果はコチラ

 

 

初めてづくしにしては、上々のリザルトかな。

でも課題もたくさん見つかって、どーしよー……(苦笑)

 

何はともあれ、クルマもぶつけずに無事完走なので、今回は良しとしましょう!

 

今回ラリーカーを貸し出し&ラリーサービスまで担ってくださったCUSCO Racingさん、

いつも応援してくださるスポンサーの皆さん、氏子の皆さん、ありがとうございました。

 

次戦も引き続きご支援よろしくお願いいたします。

 

おまけ。